ブログBlog
美しい髪を求めてケアしているはずなのに、
なぜか髪が傷んでしまい、悩んでおられる方はおられないでしょうか?
ダメージを受けた髪は、残念ながら切れやすくなり、ツヤを失ってしまいます。
今回は、わたしたちの日常生活のなかで、
髪を傷つけてしまう原因、
そして傷んだ髪を美しい髪に修復する方法をご紹介します。
この記事を読んでいただくことで、傷んだ髪に潤いを取り戻し、
その潤いを保つことができるようになります。
髪を傷めてしまう原因
わたしたちの髪は、表面をカバーするうろこ状のキューティクルと
内部のタンパク質ができています。
キューティクルやタンパク質は、摩擦、熱、酸・アルカリ、紫外線に弱い特性があることが知られています。したがって、こういった刺激にさらされると、髪は傷ついてしまいます。
ここでは、まず私たちが日常の生活のなかで、知らずに髪を傷つけてしまっている原因を紹介します。
ついついやってしまいがちな髪を傷めてしまう習慣
以下に、ついやってしまいがちな髪を傷めてしまう習慣を紹介します。
・髪を洗うとき、シャンプーを髪の毛に擦りつけて洗う
・タオルで擦って髪の毛を乾かす
・髪が濡れている間に髪の毛をブラッシングする
・何度もブラッシングする
・ドライヤーやヘアアイロンで過剰に熱を加える
・パーマやカラーリング剤を使用する
・シャンプーのすすぎが不十分
・直射日光があたる
特に十分に濡れていない髪にシャンプーを擦りつけると、摩擦によりキューティクルがはがれてしまい、髪が傷ついてしまいます。
タオルでゴシゴシ拭くこともまた、摩擦が原因で髪が傷つくものです。
またお風呂に入ったあとは、キューティクルの間が開くことが知られています。
この状態でブラッシングすると、ブラシの摩擦が直接髪にダメージを与えてしまいます。
また髪が濡れたままで寝ると、枕との摩擦で髪が傷つきます。
適度なブラッシングは必要ですが、
何度もするとブラシとの摩擦で髪が傷ついてしまいます。
ドライヤーの高温は、タンパク質が変性する原因になります。
パーマやカラーリングで使用する製品は、
アルカリ性の製品を使っていることが一般的です。
パーマやカラーリング剤を使用したあと、
適切に髪のケアをしないと、髪に残っている薬品によって髪が傷つきます。
また洗浄力の強いシャンプーは、タンパク質の変性を起こしますので、
しっかりと洗い流す必要があります。
直射日光については紫外線があたることにより、キューティクルが傷ついてしまいます。
傷んだ髪は自分の力では修復できません:まずは美容室にお任せください
実はわたしたちの髪は、自分で傷ついたところを修復する力を持っていません。
したがって傷ついた髪は、自然によくなることはありません。
傷んだ髪を美しい髪に修復するためには、できる限り現状改善を目指したトリートメントが必要になります。現状改善を目指したトリートメントは、美容室にお任せすることが最善、かつ最短です。
美容室ラペルでは、傷んだ髪を美しい髪に修復するために、3種類のトリートメントをご提案させていただいています。
ラペルの3つのトリートメント
ラペルで提供しているトリートメントは次の3つです。
・2STEPトリートメント 1500円(税別)
・3STEPトリートメント 2500円(税別)
・5STEPトリートメント 4400円(税別)
トリートメントには、シャンプーでアルカリ性に偏った髪を
中和する目的や保湿の目的があります。
2STEPトリートメントは、スタッフが一人一人の髪質や肌質に合わせ、念入りにトリートメントしますので、家では真似できない髪の潤いを手に入れることができます。
3STEPトリートメントはトリートメントで使用した、髪を保護する成分を結合させ、髪の内部から全体に水分とトリートメント成分を閉じ込めます。この手間を加えることで、髪の潤いを長期間維持させることが可能になります。
5STEPトリートメントフローディアの最高のトリートメントです。
もう言葉で説明するより体験してください。
もう諦めていた髪も修復可能です
美容室で現状改善して終わりではありません:継続したケアも大切です
美容室でトリートメントすると、間違いなく傷んだ髪は潤いを取り戻します。
でも自宅での対策を怠ると、また同じことになります。そこで髪の潤いを持続させるためのケアを3つご紹介しておきます。
シャンプー、トリートメントを変える
一番良いのは美容室で使っていたシャンプー、トリートメントに変えることです。
美容室のヘアケアにできるだけ近づけることで、効果を持続させることが可能になります。さらに効果的なシャンプー、トリートメントの方法については、美容室でご相談ください。
髪が傷つくことを避ける
はじめにご紹介した、髪が傷む原因を避けることも必要です。
髪は摩擦や高熱、紫外線に弱いので、髪を乾かすときはタオルで包むようにして乾かす、ドライヤーは低めの温度に設定して、一箇所にあてすぎない、ブラッシングの回数を減らすなど、少し注意するだけで、不用意に髪を傷つけることを避けることができます。
髪が傷つかないようにケアすることが、長期的に美しい髪を保つ基本になります。
美容室でのヘアトリートメントを定期的に行う
普段のヘアケアを意識していても、また髪が傷ついてしまうこともあるでしょう。
そのようなときは、遠慮なく美容室にご相談ください。できれば毎月1回程度ヘアトリートメントができれば、1年を通して傷んだ髪を修復した状態を維持できるでしょう。
まとめ
何気ない普段のヘアケアで傷ついてしまっているわたしたちの髪。これ以上大切な髪が泣いてしまわないよう、対策を立てることが重要です。
しかし適切なヘアケアとトリートメントができれば、また以前のような美しい髪を取り戻すことができるでしょう。
ぜひ、ラペルでご提供させていだくトリートメントもお試しください。